先日、猛暑の中ラウンドをして暑くて集中できないし、スコアは思ったようにまとまらないということがありました。そこで途中から「練習ラウンドだと思って練習場ですることをコースでやってみよう」と考えてマネジメントを考えずに打ちたい番手を好きなように打ってラウンドをしました。するとスコアは当たり前のようにいつもより10打以上多くなりました。ラウンド後は「試したいことを試すことができたから、まあ良いか」と思っていました。けれど1日、2日経ってもそのラウンドのスコアが頭から消えませんでした。あの時、ドライバーではなく、3Wでティーショットをしていれば。せめてドライバーであってもフルスイングでは無くハーフスイングであればもっと安定してラウンドできていたな。など後悔ばかりあふれてきます。
練習ラウンドだと割り切り、色々なことを試すことも時には大切だと思います。しかし、可能であればそれは練習場で行うべきことです。ただ今回のラウンドが全く無駄であったわけではありません。スコアを崩したことに、いつも以上にもやもやしているのでいつもより深く反省を繰り返した結果、スイングが不調であった理由までたどり着きました。今回の悔しさを胸にスイングの不調を取り除くための練習をいつも以上に丁寧にこなし、調子を取り戻しました。
ラウンド中にあきらめてしまった方は何人もいらっしゃると思います。ラウンド中のあきらめは過去となっては取り返すことはできません。しかし、ラウンド後にも反省し、同じ失敗を繰り前さないよう努力することができます。あきらめたことに対してあきらめることなく、より良く上達しようという気持ちが大切なのだと感じたラウンドでした。次は納得ができるスコアを目指します!!
ゴルフ あきらめないことの大切さについて痛感したこと

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